恒例行事（健康促進編）

これがなけりゃ健康は維持できない。

「藤沢市民マラソン」

とにかく座り仕事が多い。

気づけば半日以上パソコンにへばりついている。

気づけば「えっ今日一歩も外に出なかった…」

なんて悲惨な１日の終わり方をする始末。

 

座り姿勢のままミイラになるのを予防すべく、

数年前から毎年エントリーしているのが「藤沢市民マラソン」。

 

毎年８月頃にエントリー。そして毎年年末に近づくと感じるプレッシャー。

「やばいそろそろ走らなきゃ。」

 

エントリーする時は

「走るぞー楽しみ！夏最高イェイ！」

なんて暑さ真っ盛りのテンション。

実際マラソンに向けて自主ランを始める師走の頃は、

「えっ冬ってこんなに寒かった！？」

「嘘でしょ、これから１月、２月が来るのにもっと寒くなるってこと！？」

と冬将軍の恐ろしさをヒシヒシと感じる時期。

走るのはたいてい朝なのでほんとにメゲそうになるのだ。

 

自主ランを始めると毎年思う。

「なぜにエントリーしたんだろう…」

 

無防備に軽くて薄いランニングシャツで、吐く息白いお外に出れば

そりゃこんな思いも頭にちらつく。

 

でも不思議。走っているうちに気分が良い。

そして走り終わってシャワーですっきり。

その頃には

「今日1日がんばるぞーい」

くらいのテンションに出来上がっている。

夕方ならばその後のビールもたまらない。

いや、もはやビールのために走っている。間違いない（笑）

 

とにかく「藤沢市民マラソン」が健康促進委員会の恒例企画。

「走らなきゃのプレッシャー」＝「健康維持」

「ビールも飲んじゃう」＝「ストレス解消」

という強引な友好関係を成り立たせている。